「塩狩峠」三浦綾子

1966年から2年にわたり、日本キリスト教団出版局から出ている月刊雑誌『信徒の友』に連載された小説だそうで、人生と我が宗教て感じの話でした。
あたしは宗教に興味はないけれど……。


深くて、ラストに涙した。
「相手を傷つけるのが嫌なら、自分が傷つけばいい。そして全部ゆるせばいい。」
でけえ!!!!!


あたしがずっと憧れてて、できないことをさも当り前のことだというように、この小説の男はやったのだ。くそう。